はじめに話しておきますが私はあまりヒリックスシリーズが好きではありませんでした。
私が一番愛用しているのは初めてドライオーガズムを体験できたアネロスでもあるMGXトライデントです。
今でも安定してドライオーガズムへと導いてくれるのでその安心感から多用しています。
ですが、先日かなり久しぶりにヒリックスを使ったら…なんと想像以上に気持ちよくなれたんです。
良い意味で予想を裏切られ何度もドライオーガズムさせられてしまいました。
そして新たにヒリックスのメリットにも気付く事ができました。
そのメリットも含めヒリックスの良い所と悪い所を総合的に書いていきたいと思います。
どのヒリックスシリーズがオススメなのかもお話しますので是非最後までご覧ください。
ちなみにローションは以下の記事で紹介しているものを使用しています。

アネロスヒリックスで気持ちよくなれた時の話
アネロスヒリックスシリーズのメリット
まずはヒリックスのどの部分が素晴らしいのかをお話します。
以下の画像をご覧ください。
上記の画像はヒリックスのヘッド部分です。そして画像の赤くマーキングしている部分が前立腺に当たる部分になります。
ヒリックスのメリットは他のアネロスに比べ前立腺に刺激を与える面が広いというところです。
前立腺に刺激を与える面が大きいということは多少ヘッドが前立腺からずれても快感が逃げにくいというメリットがあります。
このメリットはかなり大きいです。
せっかく気持ちよくなってきたのにちょっとした瞬間に前立腺の快感が逃げてしまう。そんな経験はありませんか?
きっとアナニーをしてきた人なら経験があるはずです。私も何度もありましたし今でもあります。
しかしアネロスヒリックスシリーズはその快感が逃げてしまう現象を極力避けてくれる設計といえるでしょう。
MGXトライデントのようなピンポイントで強い快感はありませんが広い範囲で前立腺をマッサージしてくれるヒリックスシリーズはPC筋の使い方が未熟でも前立腺を捉えてくれる初心者にピッタリのアネロスといえます。
アネロスヒリックスのデメリット
上記で話したヒリックスシリーズのメリット。
これが実は捉え方によってはデメリットとなってしまいます。
一番初めにも話したとおり私はヒリックスが正直あまり好きではありませんでした。
それは広い面で刺激するからこそ感覚が掴みにくく前立腺に当たっているのか当たっていないのか分からなかったからです。
まだ前立腺の開発が発展途上だった私が使用しても快感は得られなかったのです。
しかしある程度前立腺の開発が進むとヒリックスは一気に効果を発揮します。
広い刺激面が前立腺に当たっていると感じる事ができればヒリックスは前立腺を逃がさず刺激してくれます。
初ドライのアネロスがヒリックスシリーズという話は良く聞く話ですがこの効果を考えると納得のいく話です。
前立腺の開発に関しては以下の記事を参照してください。

ヒリックスシリーズのどれを買えばいいの?
さて、現在購入できるヒリックスシリーズは以下のラインナップになります。
やはり一番のオススメはヒリックストライデントです。安定感が売りのヒリックスに更なる安定感をもたらしてくれるからです。
次点でヒリックス シンです。医療用シリコンの感触はトライデントシリーズ、クラシックシリーズでは味わえない優しく重みのある刺激を与えてくれます。
最後にヒリックス クラシックです。ヒリックスクラシックは在庫が無くなり次第販売終了との事ですので手に入るのは今だけです。
クラシックシリーズにはクラシックシリーズにしかない良さもあるので欲しい方は在庫がある内に購入する事をオススメします。
どのヒリックスも
- 頭部直径: 27㎜
- 柄の部分の直径: 24㎜
- アバットメント中心から柄の中心距離: 44㎜
- 挿入長さ: 102㎜
という同じスペックですので深く悩む必要はないですが、どうしても決められないという方はやはり最新機種のヒリックストライデントにするのが無難な選択といえるでしょう。
まとめ
初心者にオススメのアネロスといえば有名なのがMGXトライデントとヒリックストライデントです。
私自身もこの二本が初心者に、そして始めてのドライオーガズムにオススメであるのは間違いありません。
ただ覚えておいて欲しいがこの二本は全く真逆の性質を持っているという事なんです。
簡単にまとめますと…
MGX…ピンポイントで強い刺激を得られるため快感が掴みやすい。しかし刺激面が狭いので快感が逃げやすい。
ヒリックス…広い面で刺激をするので快感が拾いにくい。しかし刺激面が広いので快感が逃げにくい。
このような感じでしょうか。
改めて感じたのは久しぶりに違うアネロスを使用すると新たな発見や新たな快感に出会えるということです。
まだこの二機種を試した事がない方は是非一度お試しください。
他のアネロスに関しては以下の記事で触れていますので是非ご覧ください。

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