ドライオーガズムへと至るには呼吸法が大事というのは良く聞く話です。
では具体的にどのような呼吸法が効果的なのか。
その呼吸法でどんな効果があるのか。
それを私自身の体験談を踏まえてお話していきます。
もちろん呼吸法1つでドライオーガズムを達成できるのなら苦労はしません。
ですので呼吸法だけではなく呼吸法を利用したドライオーガズムへの至り方に関して解説をしていきます。
まだドライオーガズムが達成できていなくて呼吸に関しては特になにも考えていないというならば是非目を通してみて下さい。
アネロス挿入時の呼吸法を意識してドライオーガズムへ
腹式呼吸
ドライオーガズムと腹式呼吸の相性が良いのはよく聞く話です。
ドライオーガズムにはリラックスがとても大事です。
そして人間のリラックス時の呼吸方法は腹式呼吸なのです。
腹式呼吸というのは別に難しいものではありません。
仰向けに寝てお腹の上に手を軽く乗せてください。
そして睡眠をとる時の様な意識でリラックスし呼吸をしてみて下さい。
手を乗せたお腹が上下しているはずです。
これが腹式呼吸です。
じゃあアネロスを挿入しているときに腹式呼吸をすればドライオーガズムできるの?という話になりますが…
もちろんそれだけではドライオーガズムは難しいでしょう。
ですので上手く応用し腹式呼吸(ドライオーガズムver)へと進化させていきましょう。
鼻から吸って口で吐く
お腹を膨らませる呼吸法が腹式呼吸という認識を持っている人が多いと思います。
もちろんそれでも間違いではないのですが、より多くの効果を得たいのならば鼻から息を吸い、口で吐くようにしましょう。
この方法により交感神経と副交感神経の働きを上手に利用できるので更に強いリラックス効果が得られます。
そして鼻から息を吸う時間よりも口から吐く時間の方を長くしましょう。
息を吐く事で副交感神経の働きが高まるからです。
個人差はあると思いますが
私の場合は約3秒で息を吸い15秒くらいかけて吐く感じですね。
更に効果として息を吐く時間を長くする事でアネロスで前立腺を刺激する時間も長くなります。
それは息を吐いているときに自然とアネロスがアナルに挿入されていくからです。
その部分を少し掘り下げてお話しましょう。
意識は前立腺とPC筋に
呼吸法、そして息の吸い方と吐き方をここまで解説して来ました。
ただリラックスするためだけならこれで十分ですが、目的はあくまでドライオーガズムです。
ドライオーガズムの為にはこの呼吸法を実践しつつ意識を前立腺の快感とPC筋に持っていく必要があります。
アネロスを挿入し深く腹式呼吸をすると分かるのですが息を吐くと自然とアネロスがアナルに挿入されていきます。(PC筋の力の入力)
そして息を吸うとアネロスが元の位置に戻っていくのが分かると思います。(PC筋の力の弛緩)
この挿入→弛緩→挿入→弛緩を腹式呼吸を利用し繰り返していきます。
そうする事で少しずつ前立腺への快感を集めていきましょう。
大事なのは呼吸に集中しすぎない事です。
もちろん慣れるまでは呼吸に集中してしまうのは仕方のない事ですがドライオーガズムの主役はあくまで快感であることを忘れてはいけません。
人間は歩くのにわざわざ右足を出そう左足を出そうとは考えません。
それと同じでこの呼吸法(ドライオーガズムver)を自然に意識せずに出来るようになればリラックス効果による快感への集中力も高まります。
ドライオーガズムをまだ体験できていない方の大きな力になると私は考えています。
まとめ
ドライオーガズムと腹式呼吸は何故相性がいいのか。
個人的にその真意は集中力の向上にあるのかなと思っています。
ドライオーガズムには前立腺の小さな快感に集中し続け大きな波に育てていく必要があります。
ですが集中力が切れて快感が逃げてしまう人も多いのではないでしょうか。
この呼吸法を参考にしてリラックス効果を得れば集中力の向上が見込めます。
そして前立腺の快感が高まり呼吸の事なんて考えれないくらいになったらもうこっちのものです。
あとは快感の波に溺れて下さい。その先にドライオーガズムが待っています。
呼吸法以外にもドライオーガズムのために有効な手法はいくつかあります。
以下の記事を参考にしてみてください。

アネロス初心者の方にオススメのアネロスは以下の記事で解説しています。

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