なぜ体を温めなければいけないのか
アナニーでドライオーガズムを目指すのならば絶対に避けては通れないのが体の保温です。
なぜ体を温めなければいけないのか、どんなメリットがあるのか、それを解説していきます。
感度が上がる
体を温める大きな理由の1つはやはり感度の上昇だと思います。
前立腺もそうですが乳首もそうです。
人間の体は温まっているほうが性的な快感を得やすい作りになっているのです。
そして体温が下がってくると人間の体は末端から冷えていくので手足が冷たくなっていきます。
アナニーの最中は女性になりきって乳首や胸、お腹や太ももなどを触って雰囲気を出したりする人もいると思います。
ですがそれを冷えた手でやったとしても「…冷たっ!」となるだけで気持ちよくは無いでしょう。
そして私の中で一番の冷えの敵は次のものです。
集中力を奪われる
ドライオーガズムというのは前立腺の小さな快感を少しずつ少しずつ大きくなるまで育てていき、そしてそれが大きな波となりドライオーガズムに達します。
そのためには前立腺の快感に集中する必要があります。
そして体が冷えてしまうと色々な形で集中の邪魔が入ってくるのです。
まずは何といってもおしっこが近くなってしまう事でしょう。
体が冷えてしまうと人にもよるとは思いますが30分や1時間に一回はトイレに行きたくなってしまうと思います。
アナニー開始からドライオーガズムに達するまでには1時間以上の時間が掛かる人も多いです。
アネロスを入れて5分10分ですぐにドライオーガズムに達する凄い人もいますがそれは稀有な例だと思います。
せっかく気持ちよくなれたとしても頻繁に尿意をもよおす状態では集中なんて出来ませんよね?
そして単純に寒いという事そのものが集中力を妨げてしまいます。
もちろん暑すぎも集中力の妨げになりますが、尿意と感度の低下が無いぶん暑いほうがまだマシと言えます。(逆に暑くて汗だくのほうがエロいと興奮する人もいるかも)
体調不良の原因になる
これは私が実際に経験した話で他の人は特に当てはまらないかもしれないのですが…
一度だけ冬に特に気にせず裸で寒いままアナニーをしていたら…
翌日風邪をひきましたw
何度もトイレに行くし全然気持ちよくなれないし、挙句の果てに翌日風邪でダウンという酷い話です。
今考えてもバカだなぁと思いますが例の一つとして上げておきます。
体を温めてアナニーをする方法
この記事を作成している今は12月。
アナニーを楽しむ人々にとっては寒く過しにくい季節です。
この時期の体の温めルーティーンは私の中で確固たるものになっているので紹介したいと思います。
とても当たり前で単純なものですがアナニーに集中し楽しむのなら大事な事です。
部屋の温度を少し高めに設定しておく
当たり前のようで実は意外な落とし穴がコレです。
体を温めてからアナニーを始めるので部屋が多少冷えていても最初は気にならないんですよね。
でもそれは最初だけで部屋そのものの気温が低ければ時間が経つにつれ体は冷えていきます。
そしてその先には尿意が…
ですので部屋の気温には注意し、アナニーを始めるときには既に適温という環境を前もって作っておきましょう。
湯船に浸かり少し汗を掻くくらいまで体を温める。
私は10分から20分は湯船に浸かって体を温めています。
汗を少し掻くくらいまで温めるのが理想でしょうか。
ちなみに私は湯船に浸かるこの時間で興奮を高めるようにしています。
何もせずに湯船に10分以上も浸かっているのは単純に暇ですからね。
湯船に浸かりながら女性がオナニーする感じで会陰部や乳首を刺激すると気分も高まると思います。(この時に指でアナルもほぐしておくと更に良いです)
この時に結構オススメなのが女性物の水着や下着が好きならそれを着用したまま湯船に浸かるというものです。
興味があるなら一度やってみてください。
全裸でアナニーはしない
これで部屋も適温、更に湯船で体もポカポカ。
アナニーには最高のコンディションだと思います。
ですが私はここで更に何かしらの衣服を着てからアナニーを始めます。
アナニーをしている方々のブログやツイッターを拝見すると女装をしながらアナニーをする人を多く見かけます。
確かに女性になりきったほうがアナニーの場合は興奮できると思うのでそういう面でも効果的ですし衣服を纏った方が身体も冷えにくいので一石二鳥と言えます。
どうしても服は着たくない…という方はせめて靴下だけでも着用してほしいと思います。
女性物が好きなら太ももまであるストッキングやニーハイソックス等がとても有効です。
上記のニーハイソックスは平均的な男性でも十分に穿けるサイズのものですのでとてもオススメです。
それと可能なら下着も穿いた方がいいでしょう。
Tバックの下着ならアネロスの動きを邪魔することはありません。
今はネットを使えば簡単に女性物の下着も購入できます。
アナニーをしている人のコミュニティでは既に下着女装というのがかなり根付いているように思います。
その有効性などは別記事で紹介していければと思っています。
まとめ
体を温める重要性と方法を書いてきましたが
こういった準備はアナニーの一部であると考えるのが良いと思います。
私も初めの頃は準備を省略したり疎かにしていた時がありました。
決まってそんな時のアナニーの内容は散々でしたw
アナニーというのは準備と後片付けも含めれば少なくても2時間以上は掛かります。
それだけの時間を使ったのに準備を疎かにしたせいで快感を得れずに終わるのはなんとも虚しい事です。
皆さんもこの記事を参考にし自分専用の「体温めルーティーン」を作ってアナニーを楽しんでもらえればと思います。
身体を温める重要性を理解したら次はアナニーのオカズに関しても考えていきましょう。

アネロス初心者の方にオススメのアネロスは以下の記事で解説しています。

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