ドライオーガズムに至るまでの流れ
ドライオーガズムというのはアネロスを挿入し、すぐに起こるものではありません。(熟練者の中にはそういう事が可能な人もいますが)
今回の記事ではアネロスの挿入から始まり、どのような流れでドライオーガズムに至るのかという話をしていきたいと思います。
慣らす時間
アネロスをアナルに挿入し、まず一番にするべき事。
それは何もしない事です。
まずはアネロスをアナルに馴染ませるために全ての筋肉をなるべく脱力し、アナルの中の違和感が無くなるまで待ちましょう。
人によってその時間は様々ですが時間にして15分~30分といったところでしょうか。
それくらいの時間を使いアネロスを馴染ませる事でアナルの中の違和感が無くなりアネロスがアナルにフィットした状態になります。
この状態になって初めてアネロスがしっかりと前立腺を刺激できる状態が整ったと思ってください。
馴染む前でも前立腺にアネロスが当たっている場合もありますが、馴染む前では上手くアネロスが動いてくれません。
まずは馴染ませる事を優先しましょう。
PC筋のストレッチ
アネロスがアナルに馴染んだら
「さぁPC筋を動かして前立腺を刺激するぞ!」
と思うかもしれませんがちょっと待ってください。
PC筋というくらいですから筋肉なので準備運動が必要です。
どんな筋肉も準備運動無しでは本領を発揮できません。
まずはPC筋の準備運動をしてアネロスをスムーズに動かせるようにしていきましょう。
一般的な準備運動としては完全に脱力した状態からPC筋を10秒かけてゆっくりと力を入れていきます。
そして10秒経って一番力を入れた状態で5秒キープ
そしてまた10秒掛けてゆっくりと脱力していきましょう。
それを5セット程行います。
次はなるべく早く瞬時にPC筋を脱力→力を強く入力→脱力→力を強く入力
と繰り返します。
これを5回5セットほど行います。
これが私のPC筋の準備運動です。
ただこの準備運動は色んな方がそれぞれ独自に自分なりにやっている事でもあるので
絶対にここに記載した先ほどの方法でなければいけないというものではありません。
回数やセット本数、秒数などはそれぞれだと思うので自分なりに工夫してみても良いと思います。
PC筋を動かしドライオーガズムへ
ここに来てようやく前立腺への刺激を与えていく状態となります。
ここはとても大事なカテゴリになるので詳しいPC筋の動かし方等は別記事で書きたいと思います。
今言えるのはこのカテゴリが当然一番時間が必要とされるカテゴリです。
ただドライオーガズムに至る時間はかなり個人差があるようです。
早い人は数分で。遅い人ですと2時間以上。
この差は何によって違ってくるのか考えたのですが…
おそらく熟練度なのかなと今は考えています。
私はまだドライオーガズムが出来るようになって日が浅いせいか
毎回ドライオーガズムまでには1時間以上はかかっています。
もっとコツのようなものを掴んで今よりも更に前立腺の感度が上がれば時間も早まるような気がしています。
まとめ
簡単にまとめますと
挿入後に慣らして準備運動をして30分
そしてアナニーを楽しんで1時間後。
つまり基本的に私の場合はアネロス挿入後の1時間半くらいにドライオーガズムに至るという感じになっています。
もちろん私より早い人もいると思いますし遅い人もいると思います。
ただ、ここで言えるのは未ドライで挿入時間を2時間前で切り上げてしまっている人はチャンスを逃してしまっているかもしれないということです。
私も昔は我慢できずに1時間~1時間半くらいで普通のオナニーに移行
そして終了という時期がありました。
今考えればもったいない事をしたなぁと思います。
もしあの時に2時間以上の挿入時間で楽しんでいたのなら、もう少し早くにドライオーガズムを経験できていたかもしれません。
初めてアネロスを挿入する方や、まだアナニーを始めて間もない方は無理に長時間する必要はありません。
しかし、そこそこ慣れてきた方ならば是非2時間以上のアナニーを私は勧めます。
その際はローション等の潤滑剤をしっかりと使用しアナルの粘膜を傷つけないように注意してアナニーを楽しんで欲しいと思います。
アネロス初心者の方にオススメのアネロスは以下の記事で解説しています。

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