今回はドライオーガズムを目指している人や目指していた方ならきっと経験するであろう精神的な問題に関して話していこうと思います。
ドライオーガズムを目指していると様々な問題によりドライオーガズムを諦めてしまいたくなる瞬間が訪れたりするものです。
しかし、そこで諦めないで続けたからこそ私も含め多くの方がドライを経験出来ているのだと思います。
ドライオーガズムを諦めてしまいたくなる要因の例をいくつか紹介し
その後、モチベーションの維持にはどうすればいいのかを話していきたいと思います。
具体的なドライオーガズムへの手法等とは別の話となりますが、もしかするとドライオーガズムを目指す上ではかなり重要な話なのではないかと思います。
なぜなら諦めてしまったらそこで試合…いえ、ドライは終了ですから。
ドライオーガズムへのモチベーションを阻害する要因
一回一回のアナニーを気負いすぎる
自然とアナニーに目覚めてしまったという人もいるとは思いますが
殆どの方はドライオーガズムを経験してみたいからアナニーを始めたのだと思います。
となると「今日こそドライしてやるぞ!」と意気込む訳ですね。
結果は気持ちよくなれずにいつも通りペニスをしごいて普通のオナニーのように射精して終了。
そうするとやはり来てしまう賢者タイム。
こんな精神状態でアナニーをしていては
「全然気持ちよくなれないし準備は大変だしもう辞めよう」
となるのは目に見えてます。
このパターンで挫折する人はかなり多いのではないでしょうか?
アナニーにおいて気負いすぎはNGです。
射精後の賢者タイムでの落ち込みも増しますし、なによりその精神状態ではドライオーガズムは来ないでしょう。
ドライオーガズムは追うものではなく向こうから来るものという認識で気負わずに楽しんでアナニーを続ける事が重要になってきます。
準備が大変
これに関しては逃れられない問題でもあります。
アナニーをする場合はどうしてもアナル内の洗浄やアネロスの洗浄等と普通のオナニーに比べやる事が多いです。
とくに初めの方は準備にも慣れていないのでスムーズに準備が行えなかったりするべき準備を忘れてしまったりと苦労する事もあるかもしれません。
しかし準備で手を抜いてしまうとアナニーで集中できなかったり気持ちよくなれなかったりと後悔する結果となってしまいます。
ただ準備というのは基本的に同じ事の繰り返しなのでアナニー歴が長くなってくると数分で出来るようになってきたりします。
そこまで来てしまえば特に大変とは思わなくなるでしょう。
準備の大切さに関しては以下の記事でも紹介しているので是非見てみて下さい。

環境が揃わない
一人暮らしではない方や家で自分のプライベートが守れる空間が無い方は苦労していると思います。
私も以前にルームシェアで住んでいた経験がありますのでこの苦労はかなり分かります。
これに関してはもう環境を自分で変化させていく以外に道はないと思います。
恥ずかしながら私はどうしてもドライオーガズムを経験したかったのでその為に引越しを決意し実行しました。
もちろんそこまで出来ない方も大勢いると思います。
となってくるとやはりラブホテルを利用したりビデオボックスを利用したりという形で自分のプライベートな空間を確保しアナニーする事が大事になってきます。
モチベーションを維持する方法
決して焦らない
ドライオーガズムを目指しているとよくあるのが
自分より経験の浅い人が「ドライオーガズム達成しました!」とネット上などで発信しそれを見て焦ってしまう事です。
こうなってくると「どうして俺だけ…」と焦ってしまうのが人間の心理ですよね。
ですが決して焦る必要はありません。
逆にその焦りは気負いすぎに繋がりドライオーガズムを遠ざけてしまいます。
なんだか精神論ばかりで申し訳ないのですが私はドライオーガズムまでの道のりってマラソンに近いんじゃないかなって思うときがあるんです。
みんな生まれ持った能力が違うわけですからゴールに到着できる時間は違うんです。
でも進んでいけば間違いなくゴールはそこにあるんです。
なので気負わずに自分のペースで諦めずに進んでいきましょう。
とにかくアナニーを楽しむ
やはりこれがモチベーションの維持に一番大事なのではないでしょうか。
楽しむには具体的にどうすればいいのか。
それはやはりアナニーは気持ちのいいものだと感じる事です。
その為にもまずは半年はアナニーを続けてみてください。
半年間も続ければ僅かかもしれませんが前立腺の快感、アナルそのものの快感が芽生えてくるはずです。
その快感を味わう事が楽しみになり、更に続けていく事でその快感は着々と大きくなっていくでしょう。
後は楽しむためのスパイスとして女性物の下着を着用してみたりコスチュームを着用してみたりするのもとても有効です。
その他にも様々な道具に手を出してみるのも楽しみの一つになると思います。
色んなアネロスを試してみたり、色んな乳首責めの道具を試してみたり。
アナニーに相性の良いグッズは探せば結構いっぱいあります。
そういった情報を漁るのもまたアナニーの楽しみでもあると思います。
また、ローション等のアイテムを変えてみるのも得策です。
私が使用しているローションは以下の記事でまとめてあるので是非ご覧ください。

まとめ
私は人よりも射精後の賢者タイムの落ち込みが酷いタイプの人間でした。
ですので何度も何度もドライオーガズムを諦めそうになりました。
それでも諦めずに続けれたのは僅かですが前立腺の気持ちよさに気付く事が出来たからだと思います。
そしてそれを楽しむ事にしました。
ドライオーガズムを追うのではなく
ただ純粋にもっともっと気持ちよくなりたいなぁと思う事にしたのです。
そして気負わずに「いつかきっとドライオーガズムを体験できるだろうから気楽にいこう」と思うようにしました。
その気持ちの持ち方がとてもドライオーガズムには重要なんです。
責めではなく受け。緊張ではなくリラックス。
追うのではなく気楽に楽しみながら待つ。
そうする事が諦めずにアナニーを続け、いずれドライオーガズムに繋がります。
受身の精神状態を作るのにも下着女装はとても役に立ちます。

コメント